本気で就職したい学生が書くブログ

就活を制すため、日々ニュースの時事ネタなどを書いていきます!

人が生きて行く中で必ず必要なものの一つが仕事です。

生きていくために必要なお金を稼ぐ必要があるのはもちろん、仕事を通じて社会に役立っているという自覚を持つことも非常に重要になります。仕事は金銭的にも精神的にも、人間に必ず必要なものだと言えるでしょう。そんな大切な仕事ですが、仕事を得るためには就活が必要です。それが上手くいっていれば何も悩みはしないのですが、まずは仕事を得る以前の段階で悩んでいると言うのが現状です。想像以上に社会に出るための壁は厚いのだと実感せざるを得ません。必要な筆記試験の勉強も怠ったつもりも無く、エントリーシートや履歴書も一枚一枚、その志望動機を一生懸命考えて書いてもいます。それでも肝心の面接が上手くいかず、内定を得るには至っていません。やはりいくら筆記試験やエントリーシートを頑張って書いても、面接が上手くいかなければ意味がありません。面接では他の受験者とも同時に受け答えする場面が何度かありましたが、他の受験者が自分とは比べ物にならないほど完璧な受け答えをしていたことに衝撃を受けました。なぜ自分が内定を得ることが出来ないのか、思い知らされた気分になります。受験する企業についての知識は自分なりに勉強してきたつもりですが、自分に圧倒的に足りないのは一般教養とも言える、社会についての知識だと気付きました。恥ずかしながら今までテレビや新聞で報じられるニュースに興味は無く、日々のニュースはインターネット上のニュースサイトで少し確認するくらいでした。面接では時事問題に絡んだ質問をされることもあり、そんな時はあやふやな知識で自信なさげに応える自分に内定を出す企業があるはずもありません。そこで他の受験者との差を埋めるべく、社会問題についてもっと知ろうと決意しました。そのために利用しているのが新聞です。新聞はそれ一つで政治経済、金融、国際、スポーツ、地域情報など、ありとあらゆる情報を得ることが出来る非常に便利なツールです。しかも各紙ごとに異なる見解の論説記事もあり、社会の意見の多様性、物事の見方が一つでは無いということを勉強することが出来て、就活だけではなく、今後の人生にも役立っていくものだと実感しています。面接で時事問題が絡んだ質問をされても以前よりは自信を持って答えることが出来るようになってきたのは、自信に繋がっています。就活が終わったとしても新聞を読むことはやめず、社会に役立つ社会人になるために知識を磨き続けていきたいと考えています。

希望する業界に合わせてニュースをチェック

就職活動をしていると、面接の時に、最近話題の出来事について、質問をされることがあります。企業の側からしてみると、社会の動きに無頓着な学生は、企画やマーケティングで適切な判断ができず、業績を悪化させてしまう一因にもなります。社会的な動向をチェックしており、適切な判断ができる人間として企業にアピールするためには、定期的にニュースを調べておく必要があります。

ニュースを詳しくチェックするためには、新聞や雑誌を複数読んでおくことが、望ましいです。しかし、自分でいくつかの新聞や雑誌の購読をすると、毎月の支払いが大きくなりすぎてしまいます。このような時、大学の図書館は非常に便利です。大学の図書館なら、全国紙だけではなく、いろんな地方で発行されている地方紙も置いています。また、新聞だけではなく、専門雑誌もあるので、就職活動をする業界に合わせて、ニュースをチェックすることができます。

また、大学の図書館を使うと、ニュースだけではなく、専門的な本も読むことができます。就職先の企業は、生産性を上げるための人材を探しています。専門的な本を読み、業界に関する詳しい知識を学ぶことで、戦力なる有望な人材だということを、示すことができます。また、本を多数読むということは、就職活動のためだけではなく、教養のためにも重要です。

ニュースをチェックするなら、大学の図書館の他に、インターネットもフルに活用すべきです。インターネット上では、無料で様々なジャンルのニュースを、読むことができます。また、インターネットなら、海外のニュースも読むことができるので、他の学生が知らないことも、チェックしておくことが容易です。ただ、インターネットに載っている情報は、真偽が分からないときもあります。そのため、インターネットで情報を見た後は、新聞や本などで、事実関係を確認しておくことが大切です。

ニュースをチェックするのなら、スマートフォンのアプリも使えます。アプリをインストールしておくと、最新のニュースが自動的に通知されます。通知されるものは、重要度が高いものなので、就職活動でも質問される確率は高いです。

ニュースをチェックしておき、自分なりの意見を持っておくことは、就職活動のためにとても大切です。さらに言えば、国内や海外の動向を知っておくことは、就職活動のためだけではなく、社会人として生活するために、とても重要なことといえます。

新聞を読むメリット

就活が始まって実感したことの一つが、自分は世の中の流れに疎いのだな、ということです。スマホを持っていると確かに便利なのですが、自分が好むニュースや情報が優先的に入ってくるために、興味がないことは全く知らないという状態が続いていくのだと気がつきました。就職活動をすることではそれはマイナスに働くということは判っていたので、焦る気持ちを抑えてとにかく新聞を読むことにしたんです。一人暮らしをしてから新聞はとってなかったし、広告が沢山はいってくるとゴミを出すことも大変になりますから駅にいくたびに買うことにしました。
新聞のよいところはヘッドニュースだけではなく、地域のニュースや金融関係のニュース、そしてそれらに解説もついていることです。この言葉の意味、このニュースが何が大変なのか判らないと思ったら、ちゃんと用語説明や解説がついているところが嬉しいです。そして地域のニュースや家庭欄があることで、世の中で今は何が流行っているのか、どんな病気が猛威をふるっているのか、野球チームはどこが強いのか、目立っている力士は誰なのか、外国の動向など、今までは気にしたことがなかったそれらのことがわかるようになって、何となく全体の動き、流れのようなものが見えるようになってきたのです。就活の面接できかれるのは現在のことで何が気になって、それはどうしてか、という質問が多いのですが、現在はその質問がきたら嬉しくて笑顔が出るくらいです。話したいことが一杯あるくらいで、受ける会社の職種によって答えを変えることも出来るようになったのは新聞のお陰でしょう。
新聞を買う時には数紙かってみて休日に記事の読み比べをしたりもします。それによってこの新聞社はこういう考えを持っているんだなとかが判るからです。一度理解してみると自分はこの新聞の意見が好きだな、などの感覚も分かってくるので自分が心の中ではどういう考えを持っているかを知るにも役に立ちます。経済欄は読みなれるまでにかなり時間がかかりましたが、今ではここを読めば株を買うか買わないかなどの材料になるということがよく判りました。金融機関を受けるときにはそういった情報も役に立ちますし、ずっとスマホでニュースを見ている友人たちよりは先に進んでいると実感できます。新聞でニュースを読むことは、就職活動が終わった後もずっと続けていこうと思っています。しっかりと読み込むことが出来たなら間違いなく財産になりますよね。

社会に関心を持つということ

子どもと大人の違いは社会に対する関心の持ち方です。子どもは自分の身の回りのことしか興味を持ちませんので社会に対する関心はほとんどありません。子どもはそれでもかまわないと言うよりも当然ですが、大人はそれでは困ります。大人は将来の世界を平和で暮らしやすい社会にする義務を負っています。

義務と言いますと、大げさに思う人がいるかもしれませんが、決して大げさではありません。大人が社会をより良い世界にしなければ「人間の未来はない」からです。かつて地球上には恐竜がいましたが、絶滅してしまいました。どんなものであろうとも未来永劫に続くという保証はありません。未来を切り開くのは自分たちで行うしか術はありません。

人間は頭がいいので核兵器という恐ろしいものを作りました。もし核兵器を持っている国同士が戦争をしたなら人間は滅びる可能性があります。そのような未来にしないために大人は新聞でニュースを読む必要があります。本来は「義務」と言っても構わない気もしますが、少し抑えて「必要」にします。

悲しいことですが、世の中には「良い人」ばかりがいるわけではありません。「悪い人」もいるのがこの世の中です。そして「悪い人」は自分だけが得をして楽をしようと企みます。「良い人」はその企みを実現させないように対処することが必要です。それが大人の子どもに対する責任です。未来を明るいものにするのが大人の役目です。

そのために重要なことは社会に関心を持つことです。世の中で起きていることをしっかりと見据えて、見極めることが大切です。それをしないなら「悪い人」にいいようにふるまわれてしまい、気がついたら「悪い人」が天下を取っている事態にもなりかねません。

そのような未来にしないためには大人は新聞などで世の中の動きを知っていくことが大切です。その際に重要なことはいろいろな新聞を読むことです。新聞に限りませんが、複数のメディアを比べることが大切です。なぜなら、情報は送る側の視点によってどのようにでも変えることができるからです。意図的でなくとも自然と偏向することもあります。

ある知識人は「正義は一つではない、たくさんある」と話しています。人それぞれの立場により正義はいくらでも存在します。戦争はある意味正義と正義の戦いです。そのような戦争を起こさないために各人がいろいろなメディアから情報を集め、そして自分なりに考えを決めることが大切です。もちろん、「自分なり」に決める先にあるのは、子どもたちが平和で安心して暮らせる社会です。

ニュースは雑学ではなく自分事として捉える

ニュースをただ知るために新聞などを読んでいても実はあまり意味がありません。ニュースを知ることは知識を蓄えることであり、それだけでは不十分です。大事なことは、そのニュースを知り、自分自身が何を思ったか、そして、そのことを就活の質問で問われた時にはなぜそう感じたのか、そうしたことを希望する企業、業種との関連性を絡めて答えていくことで、その業界に対する興味などを推し量ることができます。企業側がほしいのは雑学として知っているのではなく、いかに自分事として捉え、それをどのように仕事に結び付けていくかというプロセスを見ています。

就活の質問では、最近気になったニュースは何かという質問をされます。ほとんどの人は最近あった政治の話題などを口にしますが、それはあくまでも興味を持ったニュースであり、ほとんどのケースで希望する業種、業界とは関係ないニュースです。かといって、無理やりその業種、業界のニュースを調べ、それを言ったとしても、面接官自体があまり知らない場合もあります。そうなると、マニアックな感じになり、逆効果になるだけでなく、あなたに言われなくてもわかってるというような反応になってしまいます。そのため、取り上げるべき話というのは慎重に決める必要があります。

例えば、教育業界を志望する場合には少子化に関連するニュースがおすすめです。これならば、少子化を自分事として捉え、今後の少子化時代にどのようなスタンスで臨むべきかという意見を伝えることができます。すると、教育業界を志望する熱意というものが伝わり、どのような形で仕事に臨むのかというのがわかります。このように関連性を持たせたものであれば、面接官もイメージしやすく、それでいて的確な意見、常識的な感覚であれば、印象を上げることはできます。奇をてらった意見も賛否を生む意見も必要なく、常識的な感覚さえあればそれで充分です。

自分の意見をまとめるためには、新聞を何紙も読むことが大事です。すると、論調が新聞によって違うのがわかります。特定の新聞ばかり読んでると、この論調が正しいと思いがちですが、実際は新聞の数だけ意見が違い、多様な見方ができます。こうしたことを踏まえてニュースを知ると、様々な意見に目を向け、その中で自分の意見をまとめていくことになり、より説得力のあるものへとなっていきます。単に読むだけでは知識を蓄積するだけであり、知識を活用し可能性を見出すことが新聞を読み、ニュースを知る真の目的と言えます。

インターネットだけではなく新聞も活用

現代は科学技術の進歩などによって、何をするにも非常に便利な社会です。特にインターネットの発達は、日常生活を劇的に変えたと言っても良いのではないでしょうか。買い物や、チケットや旅行の予約もインターネットで可能です。それだけではなく、日常生活に関する手続きのほとんどが、インターネット上で可能と言っても過言ではありません。それだけではなく、何か調べたいことがある時はインターネットで検索するとすぐに必要な情報を手に入れる事が出来ます。日常生活において必要なことは全てパソコンやスマートフォンの画面上で手続きや検索が可能な、非常に便利で楽しい世の中だと言えます。けれど最近就活を始め、その便利で楽しいインターネットに頼り過ぎている生活に疑問を持たざるを得ない状況に陥りました。説明会の予約や、エントリーシートの応募などはもちろんインターネット上で行わざるをえませんので、その点ではインターネットを使用する事には何の疑問もありません。疑問を持っているのは、知りたい情報の全てをインターネット上から得る習慣のことです。就活はエントリーシート審査や筆記試験に合格することももちろん大事ですが、その後に待ち構えている面接をクリアしていかなければ内定など絶対に得る事は出来ません。面接で話す内容が、自分でも物事の表面上だけをなぞって話していると感じる為、面接官はなおさらそう感じているでしょう。案の定面接で上手くいかないことばかりです。インターネットで検索して簡単に得た情報は、頭の中にも残らず自分の知識にもなっていないことにようやく気付きました。そのため遅まきながら、毎日新聞を読む事を自分に課すことにしました。恥ずかしながら今までニュースもインターネット上で確認していました。しかしそれではただ読み流していただけで、何の記憶にも残っていません。新聞は社会面、政治経済面、国際面、スポーツ面など、ありとあらゆる情報の宝庫です。自分で意識して記事を読むと確実に記憶にも残りますし、そのニュースについて考えます。幅広い分野の新しい情報を新聞から毎日吸収することで、自分の考える力と知識が格段に上がっているような気がしています。インターネットで必要な情報を簡単に手に出来る事は非常に便利ですが、就活などにおいて自分の本当の知識や考察力を試される場では、インターネットで情報収集をするだけでは太刀打ちできません。これからも新聞を毎日読み続けて、自分の本当の知識を身に付けたいと考えています。

ニュースを見て自分なりの意見を持つ

世の中で何が起こっているのか、今を知るためにニュースはとても重要な役割を果たしています。テレビやラジオを通じてニュース番組で情報を仕入れる人もいれば、近年ではインターネット環境があれば、パソコンでもスマートフォンでも最新のニュースをキャッチすることができます。地球の裏側で起こったような出来事が瞬時にわかるので、とても便利です。
就活をしている時は、特に注意深くニュースを見ることが肝要です。世界で起こった大きなニュースから、自分が住んでいるエリアの細かいニュースまで、目を通しておく必要があります。情報が溢れかえっている現代では、そのソースを選んだり、インプットした情報を元に自分なりに分析をする能力が求められます。就活に直接役に立つニュースもあれば、情報として処理することで、就活の武器にできることだってあります。
就活の面接で、直接時事ニュースについて聞かれることもあれば、一般常識を問われる課題で自分なりの考えを求められることもあります。そんな時にニュースを見て自分なりの意見を持つ事はとても重要です。普段からアンテナを高く張って、深く咀嚼することが求められています。上っ面の付け焼き刃の知識では、ボロが出てしまいます。そのニュースの裏側にどんな背景があり、どんな人たちの思惑が隠されているのかなど、ニュースをただ見るだけではなく、見た上で考えることが必要です。
就活のための資料請求やエントリーなどをインターネットに限定する企業もあるほど、ITへの対応力が求められている昨今、ネットを活用する事はいろいろな意味で役に立ちます。ニュースを仕入れるにも、とても便利です。ただし、ネットニュースでは曖昧な内容や、信憑性の薄いものも少なくありません。それらを見極め、必要な情報を仕入れる能力を磨く必要があります。そのためにはやはり、たくさんのニュースに触れることが大切です。ニュースを読みながら必要な情報を取捨選択できるように日ごろから訓練をしておけば、ニュースを読み解く力を養うことができます。
時事に強いことは、就活において大きな武器になります。社会人として働いていく上で、世の趨勢を読んだり、社会情勢を見極めることは必要とされる能力です。就活時にその力を見せることができれば、企業側への強烈なアピールとなり得ます。
自分が興味があるニュースを深く掘り下げるも良し、このくらいは知っておくべきと自分で判断した内容のニュースを気にかけて目に触れるようにするのも良しです。ニュースは、就活時にあらゆる方向から助けになってくれます。