本気で就職したい学生が書くブログ

就活を制すため、日々ニュースの時事ネタなどを書いていきます!

新聞を読んで知識を身につける

二十数年しか生きていない人生ですが、それでも最近人生最大の試練と思えるような出来事を経験しています。何事かと思われるかもしれませんが、それは就活です。人生経験豊富な人から見たら、それぐらいで悩んでいたら社会に出てはいけないぞ、と思われることかと思いますが、恥ずかしながらその社会に出る前の段階でつまずいてしまっている状況です。これまでの学生生活では、勉強も運動も努力した分だけ結果も返ってくるという実感がありましたが、就活に関しては全くそうした実感を得ることが出来ません。もちろん筆記試験対策の勉強も行っていますし、エントリーシートや履歴書も真面目に一つ一つ書いています。志望動機も一生懸命に考えていますし、嘘は書いていません。企業研究もインターネットで調べるだけでは無く、その企業に勤務するOBやOGに話を聞いたりして、怠っているつもりもありません。それでもまだ内定が一つも得られていない現状にかなり落ち込みます。ですが、就活が上手くいかない原因ははっきりしています。それは面接が上手くいったと感じた事が無いからです。面接官から次々に質問されることに関して、その場その場で必死に答えることに精一杯で、自分なりの考えや意見を言う所まで至っていないという現状があります。そしてなぜ面接官の質問にアタフタしてしまうかも、はっきりと分かっています。恥ずかしながら、自分の社会情勢や時事問題に関する知識の少なさが問題です。就活をする身であれば、社会情勢や時事問題の勉強にも取り組むのが当たり前だと言われればそうなのですが、これまで全くそうしたことに興味が無かったので、新聞を読むことすらありませんでした。けれど一緒に面接を受ける受験生の受け答えを聞いていて、彼ら彼女らが何と時事問題に詳しく、そして更にそんな時事問題に関する自分の意見まで答えることが出来ていることに驚いたことが何度もあります。そこで遅まきながら新聞を毎日必ず読むことにしました。最初は正直なところ全く面白いとも思わず面倒なだけでしたが、新聞を読むことが習慣になると新聞の良さに気付いてきました。何と言っても新聞一つで社会、生活、政治、経済、国際、スポーツと、ありとあらゆる情報を得ることが出来ます。今まで興味の無かった政治に関することでも、新聞を読み始めて「こういうことだったのか」と感じた事が何度もあります。新聞を読めば読むほど知識がついてきているのを実感しています。この調子で自分の知識に自信をつけていけば、きっと就活も笑顔で終わることが出来るのではないかと信じています。