本気で就職したい学生が書くブログ

就活を制すため、日々ニュースの時事ネタなどを書いていきます!

新聞を読むメリット

就活が始まって実感したことの一つが、自分は世の中の流れに疎いのだな、ということです。スマホを持っていると確かに便利なのですが、自分が好むニュースや情報が優先的に入ってくるために、興味がないことは全く知らないという状態が続いていくのだと気がつきました。就職活動をすることではそれはマイナスに働くということは判っていたので、焦る気持ちを抑えてとにかく新聞を読むことにしたんです。一人暮らしをしてから新聞はとってなかったし、広告が沢山はいってくるとゴミを出すことも大変になりますから駅にいくたびに買うことにしました。
新聞のよいところはヘッドニュースだけではなく、地域のニュースや金融関係のニュース、そしてそれらに解説もついていることです。この言葉の意味、このニュースが何が大変なのか判らないと思ったら、ちゃんと用語説明や解説がついているところが嬉しいです。そして地域のニュースや家庭欄があることで、世の中で今は何が流行っているのか、どんな病気が猛威をふるっているのか、野球チームはどこが強いのか、目立っている力士は誰なのか、外国の動向など、今までは気にしたことがなかったそれらのことがわかるようになって、何となく全体の動き、流れのようなものが見えるようになってきたのです。就活の面接できかれるのは現在のことで何が気になって、それはどうしてか、という質問が多いのですが、現在はその質問がきたら嬉しくて笑顔が出るくらいです。話したいことが一杯あるくらいで、受ける会社の職種によって答えを変えることも出来るようになったのは新聞のお陰でしょう。
新聞を買う時には数紙かってみて休日に記事の読み比べをしたりもします。それによってこの新聞社はこういう考えを持っているんだなとかが判るからです。一度理解してみると自分はこの新聞の意見が好きだな、などの感覚も分かってくるので自分が心の中ではどういう考えを持っているかを知るにも役に立ちます。経済欄は読みなれるまでにかなり時間がかかりましたが、今ではここを読めば株を買うか買わないかなどの材料になるということがよく判りました。金融機関を受けるときにはそういった情報も役に立ちますし、ずっとスマホでニュースを見ている友人たちよりは先に進んでいると実感できます。新聞でニュースを読むことは、就職活動が終わった後もずっと続けていこうと思っています。しっかりと読み込むことが出来たなら間違いなく財産になりますよね。