本気で就職したい学生が書くブログ

就活を制すため、日々ニュースの時事ネタなどを書いていきます!

就活で必要な「一般常識」を身に付けるコツ

高校生の一部や大学生のほとんどは、卒業が近づいてくるにつれて「就活」を行うことになります。もっとも、大学生に関しては2年生や3年生の段階から就活を始めることも多く、高校生のように卒業間際になってから本格的に活動をするというわけではありません。そして、それに応じて就職対策などを学校が行ってくれます。特に高校生については、学校がほぼすべてのサポートを行ってくれるほど充実しています。

ただ、それはあくまでも「基本的な技術」に関してです。たとえば、部屋に入るときにはノックをしてから入ること、「どうぞ」と言われてから入ること、はっきりと自分の氏名や所属を伝えること、キレイな座り方やお辞儀の仕方などの基本的な技術を教わり、最低限度の礼節を持った行動ができるような状態で面接試験に臨みます。しかし、就活の試験は面接だけとは限らず、筆記試験が行われることも少なくありません。

筆記試験では「一般常識」が評価対象となっています。学校で教わってきた基本的な学問はもちろんですが、それだけではなく「時事問題」などについても知識を問われることになります。そのため、しっかりと新聞やニュースを見聞きしておくことが必要になります。

しかし、ここ最近は新聞を購読していない家庭が増えています。そのためだけに契約をするという方法もありますが、本来は不要だと感じているものを契約することは後悔を引き起こす理由にもなり得ます。特に、一度契約をしてしまうと中々解約することが難しい環境であることも関係し、なし崩し的に契約し続けることになってしまう可能性もあるので注意が必要です。

たしかに、新聞やニュースを見聞きすればある程度の情報を収集することができます。ただ、就活試験で問われていることは「知っている情報量の多さ」ではなく、「保有している知識の多さ」です。もちろん、学生なりの量で何ら問題はありませんが、人よりも多くの知識を持っている人は非常に高く評価してもらえる可能性が高いです。というのも、知識を身に付けることに慣れている人は将来的にも仕事に役立つ人材になり得る可能性が高いからです。

必ずしも新聞やニュースを見なければいけないということではなく、書物から得た知識を活用することもできます。また、最近はインターネットでさまざまな情報収集をすることも容易な環境になったことによって、無料で、好きな時に、気軽に多くの情報に触れることができます。