本気で就職したい学生が書くブログ

就活を制すため、日々ニュースの時事ネタなどを書いていきます!

成功者の多くは経済ニュースに敏感

企業への就職は書類選考と筆記試験の後に面接があることが多いです。
就職活動(就活)は就職を希望する企業やセクターを決めることから始まり、書類選考、筆記試験、面接までの一連の流れがすべて就職活動の一環となります。
書類選考を通過し、筆記試験もクリアすると面接が最終選考としてありますが、面接官により「最近気になったニュースはありますか?」なんて質問を受けることがあるでしょう。
現在、20代で新聞の購読率は10%未満というデータがあります。
そんな状況で最近のニュースに関して質問を受けても答えられない人が多いでしょう。
従来は新聞という報道コンテンツが重要な情報を得るためのツールであり、政治や経済、事件や事故、スポーツや芸能といった様々な情報を読者に分かりやすく伝えるためのものでした。
毎日新しい情報が掲載され、情報を新陳代謝をさせるツールですが、パソコンやスマートフォンの出現により、いつでもどのような状況でもインターネット環境があれば、クイックに情報を得ることが可能となったため、紙面で新聞を購読する人が少なくなりました。
新聞を取らない家庭が増えたことで、活字を読むことの面倒臭さが増し、政治や経済ニュースに興味がない若者が増えたのです。
就職により働くことで収入を得て消費や貯蓄、投資や運用といった経済に直結することにつながるでしょう。
消費が雇用を生み、経済の歯車を回転させると言われています。
経済に興味のない人でも働くことにより経済と繋がるのです。
成功者の多くは社会経済に興味を持ち、常に経済ニュースに敏感に反応しています。
成功者は経済の多くの情報にアンテナを立てているのです。
就活で面接をする企業側からすれば、経済に注目度の低い人は、採用後の業績に対する寄与度が低いと考えるでしょう。
企業は常に業績を向上させるために従業員が一丸となって働くのですが、社会経済の歯車が会社とすれば従業員は歯車の1つでもあるため、これから雇う従業員が経済に注目していなければ、成長への期待も薄れます。
大手企業の取締役にまで出世する人の95%が新聞を購読しています。
これまでに新聞を購読していない人でも、就職活動を機に新聞購読をすることをおすすめします。
自宅で新聞を取っていなければ、図書館や喫茶店で読むのも良いですし、インターネットでも電子版は購読できます。
新聞のサポートコンテンツとしてインターネットを利用することが良いでしょう。
紙面で活字を読むことと、ネット検索等で理解できないことを調べることが情報収集に役立ち、将来の成功を掴む鍵となるでしょう。
就職はその第一歩となるので、就職活動を的確に進める重要性は高いです。

要領よく情報を集めよう

大学生は4年生になるとほとんどの学生が就活を行いますが、就活の中ではやはり面接が非常に重要なポイントになります。いくら学歴や成績が良かったとしてもあまり会話がうまくなかったり、暗いイメージだったり、人間としての引き出しが少ないと思われるとよい結果はなかなか出せないものです。そのためいろいろなことに気を配りながら、企業の担当とコミュニケーションをとることが重要です。普段あまりしていないかもしれませんが、就活中には一通りのニュースをチェックしておくといいでしょう。面接中には一般的なニュースについての質問をされることも多いです。最近こういう事件が話題になっているけどどう思いますか、という質問や、最近のニュースだと何が気になっていますかという質問はとても多いです。この質問をすることによってその学生がどれぐらい普段ニュースをチェックしていてどんなことに興味があり、考え方は持っているのかということがチェックできるのでよくされる質問なのです。ここで、あまり普段チェックしていないとおどおどしてしまってうまく答えられないので、興味がない分野の内容ほどきちんと見ておくと安心です。経済や海外のニュースなどは意識していないと全然知らないまま面接に挑んでしまうことになるので、一通り薄い内容でもいいので読んでおくことが重要です。新聞でチェックするのが1番良い方法ではありますが、学生だと新聞をとっていない場合が大半なのでインターネットのサイトでも十分オッケーです。ヤフーやグーグルなどで朝や移動中にチェックしておくと会話の引き出しを少しずつ増やすことができます。もちろん、芸能についても見ておくと役に立ちます。営業の仕事や人とよくコミュニケーションをとる必要があるお仕事の面接なら重宝します。人と共通の話題としてとても使いやすいので、あまり興味がなかったとしてもチェックしておきましょう。就活ではテストもあり一般的な教養も必要なので、それを復習するのと共に日々の情報も仕入れておくのがおすすめです。やらなきゃいけない、と義務感たっぷりでやり始めるとなかなか続けられないので自分も楽しめる範囲でやりましょう。また、就活生同士でごはんを食べる時にもちょっと情報交換しながら話すのもおすすめです。活動ではいろいろなストレスが積もっていくものなので、ストレス発散もしつつ要領よく情報を集めると最終的にはうまくいくでしょう。

人が生きて行く中で必ず必要なものの一つが仕事です。

生きていくために必要なお金を稼ぐ必要があるのはもちろん、仕事を通じて社会に役立っているという自覚を持つことも非常に重要になります。仕事は金銭的にも精神的にも、人間に必ず必要なものだと言えるでしょう。そんな大切な仕事ですが、仕事を得るためには就活が必要です。それが上手くいっていれば何も悩みはしないのですが、まずは仕事を得る以前の段階で悩んでいると言うのが現状です。想像以上に社会に出るための壁は厚いのだと実感せざるを得ません。必要な筆記試験の勉強も怠ったつもりも無く、エントリーシートや履歴書も一枚一枚、その志望動機を一生懸命考えて書いてもいます。それでも肝心の面接が上手くいかず、内定を得るには至っていません。やはりいくら筆記試験やエントリーシートを頑張って書いても、面接が上手くいかなければ意味がありません。面接では他の受験者とも同時に受け答えする場面が何度かありましたが、他の受験者が自分とは比べ物にならないほど完璧な受け答えをしていたことに衝撃を受けました。なぜ自分が内定を得ることが出来ないのか、思い知らされた気分になります。受験する企業についての知識は自分なりに勉強してきたつもりですが、自分に圧倒的に足りないのは一般教養とも言える、社会についての知識だと気付きました。恥ずかしながら今までテレビや新聞で報じられるニュースに興味は無く、日々のニュースはインターネット上のニュースサイトで少し確認するくらいでした。面接では時事問題に絡んだ質問をされることもあり、そんな時はあやふやな知識で自信なさげに応える自分に内定を出す企業があるはずもありません。そこで他の受験者との差を埋めるべく、社会問題についてもっと知ろうと決意しました。そのために利用しているのが新聞です。新聞はそれ一つで政治経済、金融、国際、スポーツ、地域情報など、ありとあらゆる情報を得ることが出来る非常に便利なツールです。しかも各紙ごとに異なる見解の論説記事もあり、社会の意見の多様性、物事の見方が一つでは無いということを勉強することが出来て、就活だけではなく、今後の人生にも役立っていくものだと実感しています。面接で時事問題が絡んだ質問をされても以前よりは自信を持って答えることが出来るようになってきたのは、自信に繋がっています。就活が終わったとしても新聞を読むことはやめず、社会に役立つ社会人になるために知識を磨き続けていきたいと考えています。

希望する業界に合わせてニュースをチェック

就職活動をしていると、面接の時に、最近話題の出来事について、質問をされることがあります。企業の側からしてみると、社会の動きに無頓着な学生は、企画やマーケティングで適切な判断ができず、業績を悪化させてしまう一因にもなります。社会的な動向をチェックしており、適切な判断ができる人間として企業にアピールするためには、定期的にニュースを調べておく必要があります。

ニュースを詳しくチェックするためには、新聞や雑誌を複数読んでおくことが、望ましいです。しかし、自分でいくつかの新聞や雑誌の購読をすると、毎月の支払いが大きくなりすぎてしまいます。このような時、大学の図書館は非常に便利です。大学の図書館なら、全国紙だけではなく、いろんな地方で発行されている地方紙も置いています。また、新聞だけではなく、専門雑誌もあるので、就職活動をする業界に合わせて、ニュースをチェックすることができます。

また、大学の図書館を使うと、ニュースだけではなく、専門的な本も読むことができます。就職先の企業は、生産性を上げるための人材を探しています。専門的な本を読み、業界に関する詳しい知識を学ぶことで、戦力なる有望な人材だということを、示すことができます。また、本を多数読むということは、就職活動のためだけではなく、教養のためにも重要です。

ニュースをチェックするなら、大学の図書館の他に、インターネットもフルに活用すべきです。インターネット上では、無料で様々なジャンルのニュースを、読むことができます。また、インターネットなら、海外のニュースも読むことができるので、他の学生が知らないことも、チェックしておくことが容易です。ただ、インターネットに載っている情報は、真偽が分からないときもあります。そのため、インターネットで情報を見た後は、新聞や本などで、事実関係を確認しておくことが大切です。

ニュースをチェックするのなら、スマートフォンのアプリも使えます。アプリをインストールしておくと、最新のニュースが自動的に通知されます。通知されるものは、重要度が高いものなので、就職活動でも質問される確率は高いです。

ニュースをチェックしておき、自分なりの意見を持っておくことは、就職活動のためにとても大切です。さらに言えば、国内や海外の動向を知っておくことは、就職活動のためだけではなく、社会人として生活するために、とても重要なことといえます。

新聞を読むメリット

就活が始まって実感したことの一つが、自分は世の中の流れに疎いのだな、ということです。スマホを持っていると確かに便利なのですが、自分が好むニュースや情報が優先的に入ってくるために、興味がないことは全く知らないという状態が続いていくのだと気がつきました。就職活動をすることではそれはマイナスに働くということは判っていたので、焦る気持ちを抑えてとにかく新聞を読むことにしたんです。一人暮らしをしてから新聞はとってなかったし、広告が沢山はいってくるとゴミを出すことも大変になりますから駅にいくたびに買うことにしました。
新聞のよいところはヘッドニュースだけではなく、地域のニュースや金融関係のニュース、そしてそれらに解説もついていることです。この言葉の意味、このニュースが何が大変なのか判らないと思ったら、ちゃんと用語説明や解説がついているところが嬉しいです。そして地域のニュースや家庭欄があることで、世の中で今は何が流行っているのか、どんな病気が猛威をふるっているのか、野球チームはどこが強いのか、目立っている力士は誰なのか、外国の動向など、今までは気にしたことがなかったそれらのことがわかるようになって、何となく全体の動き、流れのようなものが見えるようになってきたのです。就活の面接できかれるのは現在のことで何が気になって、それはどうしてか、という質問が多いのですが、現在はその質問がきたら嬉しくて笑顔が出るくらいです。話したいことが一杯あるくらいで、受ける会社の職種によって答えを変えることも出来るようになったのは新聞のお陰でしょう。
新聞を買う時には数紙かってみて休日に記事の読み比べをしたりもします。それによってこの新聞社はこういう考えを持っているんだなとかが判るからです。一度理解してみると自分はこの新聞の意見が好きだな、などの感覚も分かってくるので自分が心の中ではどういう考えを持っているかを知るにも役に立ちます。経済欄は読みなれるまでにかなり時間がかかりましたが、今ではここを読めば株を買うか買わないかなどの材料になるということがよく判りました。金融機関を受けるときにはそういった情報も役に立ちますし、ずっとスマホでニュースを見ている友人たちよりは先に進んでいると実感できます。新聞でニュースを読むことは、就職活動が終わった後もずっと続けていこうと思っています。しっかりと読み込むことが出来たなら間違いなく財産になりますよね。

社会に関心を持つということ

子どもと大人の違いは社会に対する関心の持ち方です。子どもは自分の身の回りのことしか興味を持ちませんので社会に対する関心はほとんどありません。子どもはそれでもかまわないと言うよりも当然ですが、大人はそれでは困ります。大人は将来の世界を平和で暮らしやすい社会にする義務を負っています。

義務と言いますと、大げさに思う人がいるかもしれませんが、決して大げさではありません。大人が社会をより良い世界にしなければ「人間の未来はない」からです。かつて地球上には恐竜がいましたが、絶滅してしまいました。どんなものであろうとも未来永劫に続くという保証はありません。未来を切り開くのは自分たちで行うしか術はありません。

人間は頭がいいので核兵器という恐ろしいものを作りました。もし核兵器を持っている国同士が戦争をしたなら人間は滅びる可能性があります。そのような未来にしないために大人は新聞でニュースを読む必要があります。本来は「義務」と言っても構わない気もしますが、少し抑えて「必要」にします。

悲しいことですが、世の中には「良い人」ばかりがいるわけではありません。「悪い人」もいるのがこの世の中です。そして「悪い人」は自分だけが得をして楽をしようと企みます。「良い人」はその企みを実現させないように対処することが必要です。それが大人の子どもに対する責任です。未来を明るいものにするのが大人の役目です。

そのために重要なことは社会に関心を持つことです。世の中で起きていることをしっかりと見据えて、見極めることが大切です。それをしないなら「悪い人」にいいようにふるまわれてしまい、気がついたら「悪い人」が天下を取っている事態にもなりかねません。

そのような未来にしないためには大人は新聞などで世の中の動きを知っていくことが大切です。その際に重要なことはいろいろな新聞を読むことです。新聞に限りませんが、複数のメディアを比べることが大切です。なぜなら、情報は送る側の視点によってどのようにでも変えることができるからです。意図的でなくとも自然と偏向することもあります。

ある知識人は「正義は一つではない、たくさんある」と話しています。人それぞれの立場により正義はいくらでも存在します。戦争はある意味正義と正義の戦いです。そのような戦争を起こさないために各人がいろいろなメディアから情報を集め、そして自分なりに考えを決めることが大切です。もちろん、「自分なり」に決める先にあるのは、子どもたちが平和で安心して暮らせる社会です。

ニュースは雑学ではなく自分事として捉える

ニュースをただ知るために新聞などを読んでいても実はあまり意味がありません。ニュースを知ることは知識を蓄えることであり、それだけでは不十分です。大事なことは、そのニュースを知り、自分自身が何を思ったか、そして、そのことを就活の質問で問われた時にはなぜそう感じたのか、そうしたことを希望する企業、業種との関連性を絡めて答えていくことで、その業界に対する興味などを推し量ることができます。企業側がほしいのは雑学として知っているのではなく、いかに自分事として捉え、それをどのように仕事に結び付けていくかというプロセスを見ています。

就活の質問では、最近気になったニュースは何かという質問をされます。ほとんどの人は最近あった政治の話題などを口にしますが、それはあくまでも興味を持ったニュースであり、ほとんどのケースで希望する業種、業界とは関係ないニュースです。かといって、無理やりその業種、業界のニュースを調べ、それを言ったとしても、面接官自体があまり知らない場合もあります。そうなると、マニアックな感じになり、逆効果になるだけでなく、あなたに言われなくてもわかってるというような反応になってしまいます。そのため、取り上げるべき話というのは慎重に決める必要があります。

例えば、教育業界を志望する場合には少子化に関連するニュースがおすすめです。これならば、少子化を自分事として捉え、今後の少子化時代にどのようなスタンスで臨むべきかという意見を伝えることができます。すると、教育業界を志望する熱意というものが伝わり、どのような形で仕事に臨むのかというのがわかります。このように関連性を持たせたものであれば、面接官もイメージしやすく、それでいて的確な意見、常識的な感覚であれば、印象を上げることはできます。奇をてらった意見も賛否を生む意見も必要なく、常識的な感覚さえあればそれで充分です。

自分の意見をまとめるためには、新聞を何紙も読むことが大事です。すると、論調が新聞によって違うのがわかります。特定の新聞ばかり読んでると、この論調が正しいと思いがちですが、実際は新聞の数だけ意見が違い、多様な見方ができます。こうしたことを踏まえてニュースを知ると、様々な意見に目を向け、その中で自分の意見をまとめていくことになり、より説得力のあるものへとなっていきます。単に読むだけでは知識を蓄積するだけであり、知識を活用し可能性を見出すことが新聞を読み、ニュースを知る真の目的と言えます。