本気で就職したい学生が書くブログ

就活を制すため、日々ニュースの時事ネタなどを書いていきます!

お家騒動

暑い日が続いていて、涼しい日がやってくると過ごしやすくて嬉しく感じます。
寒暖差で体調が悪くなってしまうときもありますが、涼しくて過ごしやすいと有り難いと感じます。

就活だとスーツを着なければいけないのが辛いところですからね…。移動中もYシャツだと意外と暑いですし…。早く過ごしやすい季節になってほしいです。
さて今回も気になったニュース記事について書いていきたいと思います。

 

最近の気になったニュースはこちら↓

タイトル:[大塚家具、「お家騒動」より深刻な本業の不振]
http://toyokeizai.net/articles/-/186000

大塚家具の「お家騒動」って懐かしいなと思い読みました。
昔はテレビで散々報道をしていたのに、決着がついた途端に報道が少なくなったなという思い出です。父と娘のお家騒動で珍しいことでも話題になりましたよね。
親子の関係でも、自分の会社のことは別ということなんでしょうね…。

でも、創業以来最大の営業赤字約46億円というのは中々の数字ですよね。
今後の大塚家具は再建することが出来るのでしょうか。父親の方が良かったなどと言われないようになれば良いなと思います。

もう一つお家騒動関係で気になっているのは、出光興産のお家騒動。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/170828/bsc1708280500006-n1.htm

この記事に書いてあったのですが、出光興産で元社長の天坊昭彦氏が相談役を退いた後、顧問に就任したそうなんです。
出光興産と昭和シェル石油の合併に反対している出光創業家が批判していた相談役制度を6月末に廃止したことに伴う対応だそうです。
経営の内情に詳しい同氏を顧問にすることで、合併を実現させたい考えみたいですね。
本当に合併をするのでしょうかね??

創業家側が反対している理由としては、出光興産がずっと守ってきた創業者の“遺訓”が背景にあるそうなんです。創業者の出光佐三氏は自ら掲げた「大家族主義」を求心力に会社を成長させました。株主の利益を最優先とする欧米流の企業経営とは真逆の考え方なんですね。これは創業家が合併を反対するということに納得が出来る気がします。

どうなる出光?!

最近注目している出光のお家騒動。

昭和シェルとの経営統合にこぎつけようと1年、更なる動きを見せた。

出光は、同社発行済み株式の3割に当たる新株発行により公募増資を実施し、約1400億円を調達すると発表したのだ。持ち株比率を希薄化し、昭和シェルとの合併を早期実現するのが狙いだろう。実際に創業家側は「著しく不公正な方法による発行」と主張し、増資差し止めの仮処分を申し立てた。これに対し、経営陣は「明らかな誤り」と反論。

近年様々なお家騒動が世間を騒がせているが、資金調達の必要性が認められれば不当な目的が存在していたとしても不公正発行に当たらないとされた過去の判例が多いという。

経営陣は、資金調達を海外事業の運転資金や開発、投資に充てる為としている。

だが、最近は支配権争いでの第三者割当増資に裁判所は厳しい態度を示しており、会社支配権を巡る対立が存在することが明白なことから、第三者割当増資のルールが当てはまる可能性もあるというのだ。

一方で、闘争が先鋭化する中、出光興産はまた新たな動きを見せた。

有機EL材料関連の特許を、韓国大手・LG化学と相互利用する提携に合意したと発表。

両社の有機EL分野における協力関係を強化し、材料開発領域が拡大することで製品力と市場競争力を向上させるのが目的だ。

これに対し世間は、某大型掲示板では悲報と題し話題になっている。

「今のサラリーマン経営陣ダメじゃね?こりゃ創業家が反対するわけだわ」

「創業者の一家がこいつらにダメ出しをしてる理由がよく分かる こいつら目先の利益しか見てねえ」など、創業家側の肩を持つ意見が目立っている。不買運動を始める者も少なくはないだろう。

今回の増資に関しても、経営陣は『海外高機能事業の対応について』という資料を夕刻に配布すると伝えていたそうだ。これは完全な騙し打ちであり、合併実現のための強行突破といったところか。差し止めが認められず、合併が実現したとしても、現経営陣に対しての世間の目はかなり厳しくなってくるだろう。

創業家は出光に関わる全ての皆さんに対して、説明をするためにこういったサイトでちゃんと説明をしている

http://idemitsu-rinen.jp/archives/112

これは今まで支えてきた株主や、利用者、過去の経営陣、全てに対しての説明義務がいると判断しているのだと思います。

しかし今の経営陣は秘め事が多く私は好きになれません。

就活に新聞とニュースが必要な理由とは

就活をするにあたって、自分が希望している職に就くには、周りの友達との差別化を図る必要があります。なぜなら、希望職や希望している企業というものは、たいてい他の就活生も希望しており、その分倍率も高くなります。そうなった時に必要なのは、勉強だけではなく、時事の知識を増やすことがとても大事になります。知識を増やせば時事問題の対策にも役に立ちますし、面接時での自分のアピールにもとても役に立つのです。今までほとんど新聞を読む習慣がなかった人にとっては、定期的に購読をするというのはとても骨が折れることでしょう。しかし、知識を増やすことは就職活動に役に立つのはもちろん、自分の将来のためにもなりますし、悪いことは一つもありません。ですので、最初は全紙面を読むのがつらいという方は、最初はパラパラとめくるだけでも構いませんので、毎日目を通すという習慣を持つようにしましょう。目立っている記事にざっと目を通すだけでも、世の中の動きがある程度はわかります。徐々に慣らしていけば、どこが時事対策に必要なものかがわかるようになってくることでしょう。また、面接でも、最近気になったニュースがあるかと聞かれる場合があります。そんな時に、読んだことがなく全く知識がないと、その段階で他の就活生との差が開いてしまいます。逆に、そこではっきりと答えることができれば、自分のアピール力を面接官に伝えることができますし、そこから話を広げることもできます。定期購読は簡単なようで、実はとても難しいものです。ほとんどの就活生は、アルバイトや部活等はやっていても、新聞やニュースを定期的に購読し、そこから情報源を導き出している人はあまりいません。社会人でさえも、購読していない人が多いのですから、若い人には苦痛でしかないでしょう。しかし、就活で希望職を勝ち取るのは生半可なものではありません。ほかの友達と差別化を図るのであれば、辛い気持ちを抑えなければなりません。また、活動時だけではなく、社会人になった後でも、仕事をする上で知識が多いということはそれだけ考えや気持ちにも余裕が生まれるので、よい仕事をすることができます。また、上司との会話にもついていくことができるので、交流も深めることができます。まさに一石二鳥、良いことばかりですので、若いうちに多くの知識をたくさん身に着け、自分が求めている将来を手に入れるために頑張っていきましょう。

就活に有利かなと思って始めたこと

現代ではインターネットを使って様々な場所から自分が見たい、聞きたいニュースだけを見聞きすることが出来る時代です。だけど、同じニュースを扱っていても書き手が違うと受け取り方や大事だと思うところが変わるのは当たり前ですから、インターネットで済ませずに沢山の新聞を読むことにしました。その目的は主に就活のため。面接などで最近の時事問題に関してなんて聞かれることは実はさほどないのですが、それでも新聞によって同じ事件の扱いがまるで違っていたり読み手に与える感想などが違ってしまうということを知ってからは、物事を多角的に見ることに役立つかなと思って色んなものを出来るだけたくさん読もうと思ったのです。
例えば経済分野である会社の取締役の一人が退社し、別の会社から移動してきたという記事を読むとすると、ある新聞では今までの人物の業績や何が原因で引退するのかを主に書いていて、新しく着任する人のことに関してはさらりと触れるだけ。しかし別の新聞では新しく着任する人の経歴を書き、その人物なら会社はどうなっていくかを株主の目線から書いていたりするのです。そしてまた別紙では人事の異動は一文で触れるだけで終わっていて、ここでは扱いが小さいということはあまり運営に影響を感じないということだな、と考えます。ですから就活において、必ずといっていいほど聞かれる志望動機などで、なぜこの会社を選んだのか、ここで何がしたいのかなどを話す時に、立場が変われば目線や希望も変わるということを理解した上で自分の考えを述べることが出来たりして、役に立っていると思えます。話すことは就活生のほとんどさほど変わらないでしょう。しかし色んな背景をたくさんの紙面から読んでいる身では、あれも話したいこれも話したいなどと面接の時間が楽しみになるほどで、その影響に驚くばかりです。そして単純に、現代の世界で実に色んなことが起きているのだあと知れて面白いなと感じます。世界は1つの小さなことにも大きなことにもそんなに影響はせずに淡々と流れていってるのだなということが判るので、自分も目の前のことにばかり集中せずに物事を大局的にみようと考える力が身に付きました。紙面を読み込もうとすると知らず知らず集中しています。インターネットでは目が滑るようなことも紙の上では少なく、記事の好き嫌いに関わらず目に飛び込んできますので読むことが出来ます。改めて新聞という媒体を見直す経験になっています。

就活には新聞とニュースを活用しよう

就活という言葉は比較的新しいものだとは思いますが、完全に社会に定着しています。不景気の時代が長く続き、学生にとってもそうでなくても、非常に難しく人生最大の試練とも感じる事があります。特に学生にとっては、正に初めて社会に出るステップです。少しでも自分が興味を持てる仕事がある会社、給料や福利厚生など条件の良い会社、自宅から通える会社、などと希望することは山のようにありますが、そんなに簡単に希望の会社の内定を得る事が出来ないとすぐに気付くことになります。アルバイトの経験はいくつもあっても、正社員として働くための就活がこんなにも厳しく困難なものなのかと、感じているのは私だけではないはずです。面接官からの質問は鋭く、曖昧に上辺だけの知識で答えてしまうとすぐに見抜かれます。百戦錬磨の面接官相手に、美辞麗句を並べたところで、これも本心でなければすぐに見抜かれてしまいます。内定を得るまでの数回の面接を勝ち抜いていくことが至難の業に思えて、正直嫌になることも多々あります。それでもいつまでも学生でいられる訳も無いので、毎日説明会に行き面接に行っています。そんな風に面接を重ねていく中で、ライバル達と少しでも差別化を図るために何かしなければならないという事に気付いてきます。インターネットで簡単に情報が手に入り、何でも調べることが出来る時代ですが、そうやって得た知識や情報はすぐに忘れてしまいます。面接の直前に必要そうな情報をインターネットで調べて臨んでも、自分の言葉にして話すことが出来ずに何回も失敗してきました。そこで毎日新聞を読みこんだり、意識してニュースを見るようにすることを始めました。新聞はありとあらゆる情報の宝庫です。社会、経済、国際、スポーツ、など日々新しい情報を幅広く得る事が出来ます。今まで自分からすすんで読もうとしていなかった新聞が、こんなにも就活に役立つものなのだと今更ながら驚いています。ニュースにしても、私達の生活に影響を与える事が大きく扱われているわけですから、時事問題を知るためには必要不可欠です。またこれらに関心を持つという事は、面接対策のためだけではなく、社会人になるための良い下準備にもなります。世の中の動きを全く知らずに、働いていくことは不可能だからです。新聞やニュースのお蔭で少しずつ知識の幅も広がり、面接官の問いに対しても以前より柔軟に答える事が出来るようになってきました。必ず良い結果が付いてくると自信を持って、今日も面接に行ってきます。

新聞を読むと就活で有利に立てる理由

就活をするにあたり、多くの人が新聞を読み始め、ニュースに関して詳しくなろうとします。大学などでも新聞を読むことを奨励され、どの媒体を読めばいいのかなどをレクチャーされる場合がありますが、たいていの場合は経済新聞を読んでおくと就活に有利になると言われています。そもそも就活と何の関係があるのかと疑問に思う学生も少なくありませんが、この場合、ニュースに詳しくなるから読むべきという意見はあまり的を射た回答とは言えません。時事的な話についていくのであれば、ネットで記事を探して読むのでも十分です。

新聞を読む人はわかりますが、様々な記事が存在し、多岐にわたります。テレビ欄をめくれば、社会面があり、何が起こったか、速報性のある記事が中心となっており、他には地域面やスポーツ面、経済面、政治面、あとは生活に関する情報など様々なものが掲載されています。大事なことはこれらを隅々まで目を通すことにあります。そうすると、今起きている出来事がいくつもあり、問題を抱えたり、解決に向けて途上であったり、様々な姿を見ることが可能です。こうしたことを知ることによって、いま社会では何が起きているのかを知ることができるようになります。

経済新聞が就活に役立つというのは、経済的な話題についていくためと言われています。しかし、経済と密接に関係し、その動向を注視しなければならないような業種、もしくは企業というのは限られています。大企業では確かにこうした情報は必要かもしれませんが、ほとんどは中小企業であり、その経営者は経済に関する動向には敏感かもしれないものの、それよりも世間的な話についていけるかどうかを重視しようとします。逆に、大学などでこれを読めと言われた、友達がこれを読んでるから自分も読んでいるといったスタンスが問題であり、なぜそれを読むのかという問いに答えられずにいます。

字を読むということであれば、雑誌でもスポーツ紙でも夕刊紙でも別に問題はありません。なぜそれを読むのか、その理由が合理的で、理にかなったものであれば、どんな媒体でも別にいいのです。逆にその部分で差別化を図ることができます。少なくともなぜそれを読むのかという明確な理由さえあれば、ライバル、友人たちと大きな差をつけることが可能であり、習慣にしていけば大きな知識になっていきます。何事も自分で考えて、行動することが大事であり、社会人の基本です。それを今、就活に挑む人たちは試されています。

就活で必要な「一般常識」を身に付けるコツ

高校生の一部や大学生のほとんどは、卒業が近づいてくるにつれて「就活」を行うことになります。もっとも、大学生に関しては2年生や3年生の段階から就活を始めることも多く、高校生のように卒業間際になってから本格的に活動をするというわけではありません。そして、それに応じて就職対策などを学校が行ってくれます。特に高校生については、学校がほぼすべてのサポートを行ってくれるほど充実しています。

ただ、それはあくまでも「基本的な技術」に関してです。たとえば、部屋に入るときにはノックをしてから入ること、「どうぞ」と言われてから入ること、はっきりと自分の氏名や所属を伝えること、キレイな座り方やお辞儀の仕方などの基本的な技術を教わり、最低限度の礼節を持った行動ができるような状態で面接試験に臨みます。しかし、就活の試験は面接だけとは限らず、筆記試験が行われることも少なくありません。

筆記試験では「一般常識」が評価対象となっています。学校で教わってきた基本的な学問はもちろんですが、それだけではなく「時事問題」などについても知識を問われることになります。そのため、しっかりと新聞やニュースを見聞きしておくことが必要になります。

しかし、ここ最近は新聞を購読していない家庭が増えています。そのためだけに契約をするという方法もありますが、本来は不要だと感じているものを契約することは後悔を引き起こす理由にもなり得ます。特に、一度契約をしてしまうと中々解約することが難しい環境であることも関係し、なし崩し的に契約し続けることになってしまう可能性もあるので注意が必要です。

たしかに、新聞やニュースを見聞きすればある程度の情報を収集することができます。ただ、就活試験で問われていることは「知っている情報量の多さ」ではなく、「保有している知識の多さ」です。もちろん、学生なりの量で何ら問題はありませんが、人よりも多くの知識を持っている人は非常に高く評価してもらえる可能性が高いです。というのも、知識を身に付けることに慣れている人は将来的にも仕事に役立つ人材になり得る可能性が高いからです。

必ずしも新聞やニュースを見なければいけないということではなく、書物から得た知識を活用することもできます。また、最近はインターネットでさまざまな情報収集をすることも容易な環境になったことによって、無料で、好きな時に、気軽に多くの情報に触れることができます。